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治療のお話の続き ― 臼歯ダイレクトボンディング編 ―

水曜日, 12月 13, 2017 @ 01:12 AM

先日の前歯の先生の続編。

前歯のダイレクトボンディングはちょっと陰になってよく分からなかったと思いますので、今回は臼歯(奥歯)ということで。

奥から2番目の歯の以前の詰め物を除去してのダイレクトボンディングです。

詰め物を除去するとそこにはむし歯が広がっていました(ピンク色の染まっているところです)。そこをしっかり除去していくと・・・

こんな感じで、むし歯はちょっと深さがありました。ちなみに、背景が青に変わりましたが、これはラバーダムと言って、ダイレクトボンディングの治療をする上でお口の中の唾液や呼気による水分や湿気を遮断する物です。水分や湿気があると歯と樹脂との接着が弱くなってしまうので、この治療にラバーダムは必須なんですよ(ワンポイント情報!)

その後、歯の機能と審美を回復を目的として治していくとこんな感じになります。

そして、咬み合わせの調整、形態修正、研磨をするとこんな感じ。

全体的にちょっと着色が多い方でしたので、周りに馴染むように私も溝にちょっと濃い目の色を入れてみました。ここは、まさに修復師といったところでしょうか。

そして、2週間後・・・。歯は、治療直後と時間が経ってからでは若干色の変化があるので、詰めたところがちゃんと馴染んでいるかの確認になります。

歯の中の詰め物、両隣の歯との調和、何とか良いのではないでしょうか(^o^)/

患者であり、プロである先生にも満足いただき、ホッと一安心です。

臼歯ダイレクトボンディングは、現在まさに当クリニックの専売特許といっても過言ではありませんが、昔は実をいうと臼歯のダイレクトボンディングは苦手でした。ただそこで逃げずに試行錯誤をして、5年位前からなんとか理想に近づいてきました。奥歯の部分修復にはいろいろな治療法がありますが、当クリニックの第一選択は「ダイレクトボンディング」になります。もし、このような治療法をご希望の方は、一度ご相談いただければ幸いです。

 

院長 佐藤