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岩手医科大学歯学部が米ハーバード大学と提携

木曜日, 3月 29, 2012 @ 01:03 PM
先月、岩手日報(地元の新聞)に2回にわたり掲載された
「岩手医科大学歯学部が米ハーバード大学と提携」
に関する記事を読みました。閉塞感が漂っていた大学のカンフル剤としてはとても画期的で、刺激的な内容で、改革に関する意気込みが伺えます。改革に携わっている先生方も良く知っているので、その大変さと共に「我々が変えるんだ!」という強い意志が感じられます。
 
ただ・・・
 
内容を見てみるとちょっと疑問が?
 
インプラントやかぶせ物を中心とした高度先進医療とのこと・・・。
 
私からすると「何を今更!」と言う感じなのですが。
 
インプラントに関しては、岩手県の開業医には全国に通じる優秀な先生が多数いますし、入れ歯に関しては、前々教授がゴッドハンドでしたので、そのお弟子さんが多数開業していますし、私が得意とする顕微鏡治療や歯周病治療も数名ですが、開業医でがんばられている先生がいらっしゃいます。
 
私が思うに岩手医大で今提供できるある程度の水準を満たした治療がインプラントやかぶせ物なのかと・・・。
それ以外でも優れた技術を持った先生方は知っていますが、岩手医大が押したいところがインプラントやかぶせ物なのかとも・・・。
実際の臨床の場においては、それ以外の治療のほうが圧倒的に多いのですからハーバード大学という名前に踊らされなければ良いのですが・・・。
記事の行間から読めるところとしては、期待と不安といったところでしょうか。
先ずは、お手並み拝見といきたいと思います。
決して、上から目線ではありませんよ。技術を追求して歯医者を15年やってきた人間として、当クリニックと一番近い大学が、10年以上変わらない教育をしてきたことを歯ぎしりして見ていたものの一意見です。
 
 
盛岡職人歯医者http://www.taka-dc.com/