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メンテナンス再開から1ヶ月

火曜日, 11月 19, 2019 @ 01:11 AM

当クリニックはメンテナンスを再開してから1ヶ月が経ちました。

来院された患者さんからは、「首を長くして待っていました。」や「セルフケアだけでがんばってきたけどやっぱり心配だったのでホッとする。」や「一度他院でメンテナンスしてもらったけど物足りない。」など、メンテナンスの再開を待ちに待ったというありがたいお言葉をいただきました。

では、なぜメンテナンス再開まで1年4ヶ月を要したのか・・・。

それをお話しする前に予防処置のメンテナンスとは何か?ということをちょっと考えてみたいと思います。日本の歯科医療のなかで予防処置やメンテナンスという概念が芽生えてきたのは、私が歯科医師になるちょっと前の25年ぐらい前でしょうか。その当時は、むし歯予防のために研磨ペーストとクルクル回る歯ブラシで歯を磨くこと、歯周病予防のために歯石を取るということが予防処置&メンテナンスとされていました。もしかしたら、今現在もこのようにやられている歯科医院はあるかもしれませんね。25年も経つとそもそもの病気の成り立ちに対する病因論や予防処置の器具、材料、テクニックも大幅に変わってきています。その変化をしっかり把握して、患者さんのお口の健康をどのように守っていくかを我々は考えなければなりません。なので、歯科医院それぞれは自分の医院の100点のメンテナンスを行っていると思いますが、それが今の歯科医療の100点かどうかとはまた別問題ということになります。なので、25年前の考え方、やり方で行っているメンテナンスが何点になるかは想像に難くないと思います。

そのような中で、当クリニックは私がほぼ全ての治療でマイクロスコープを用いた精密治療を行っていることから、歯科衛生士も同じ目線でメンテナンスを行わないと見落としがあり、また本当の意味でのメンテナンスが出来ないのではないかといち早くマイクロスコープを用いたメンテナンスに取り組んできました。また、マイクロスコープを用いたメンテナンスを行うことで患者さんのお口の健康を守るという成果が出ていたことから、それ以外(レベルを落とした)のメンテナンスを提供するという選択肢はありませんでした。

この再開までの1年4ヶ月の間、当クリニックの歯科衛生士の千葉がしっかりトレーニングを積んでくれ患者さんにその技術を提供できるようになりましたので、ここにこのメンテナンスを再開することが出来ました。また、もう一人の歯科衛生士の佐々木も皆様のために現在トレーニング中です。

現在、岩手県でこのようなメンテナンスを提供しているところは、当クリニック以外私は知りません。何が違うかは、ご自身で体験してみてください。

「全ては患者さんの笑顔のために!」

このスローガンを実現するためには、治療と予防が両輪でなければなりません。現在、歯科医療を取り巻く環境は厳しいもので、ある意味自己責任と言わざるを得ません。クリニックの選択、ドクターの選択、歯科衛生士の選択がご自身の歯の健康に直結する時代ですので、ご自身の歯に関心を持って予防処置&メンテナンスに取り組んでいただければ幸いです。

最後に歯石取りという概念だけでは歯周病を予防できない例の動画をご覧いただきたいと思います。

院長 佐藤