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2020上半期備忘録 ―根管治療編―

土曜日, 7月 18, 2020 @ 03:07 AM

当クリニックのメインの治療は、『歯を残す治療!』前回のダイレクトボンディングhttp://www.taka-dc.com/blog/4845/もそうですが、メインとなるのは根管治療になります。虫歯だけでは抜歯となるケースは少ないと思いますが、歯の根の病気は抜歯と隣り合わせです。一般的には、根の治療をしても治らない、なぜ治らないのか分からないとお手上げになることが多いと聞きます。なかには自分が治せないものは、治らない病気だから他の先生でも治せないよ!と開き直る先生も・・・(汗) さて、本当にそうなのでしょうか?

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使ってない時代は、私もなんでこの歯の根の病気は治らないのだろう?と思うこともありましたが、マイクロスコープを使い始めて丸12年も経ってくるとそこにはロジックがあるように思います。決して感覚で治している訳ではなく、基本の積み重ねでひとつひとつ根の中の細菌感染を除去する・洗浄するを繰り返して、しっかり目で見て丁寧に丁寧に・・・。マイクロスコープがあることで、その地道な作業が出来るわけです。反論する先生もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでも私は「マイクロスコープ越しにしっかり見て、地道な操作を繰り返し行う」ことが、歯の根の病気を治すことにつながっていると思います。

私は「マイクロスコープ越しにしっかり見て、地道な操作を繰り返し行う」ことが、歯の根の病気を治すことにつながっていると思います。

(大事な事なので、2度言います!!!)

こちらの患者さんは、以前他院からの紹介で県外から来院されました。

初診時はこんな感じ。

歯肉の表側に膿の袋が出来て、押すと膿が出てきます。黙っていても痛いし、咬むとさらに痛いので、こちら側では咬めないとおっしゃっていました。

 

角度を変えて同じ部位を撮影してみると

 

このようにかなり大きな病気が出来ていました。

基本に忠実に丁寧に丁寧に治療して、でも治療自体は3回で終了。

根の詰め物がおわったところがこちら

 

そして6か月後

 

先日1年8か月ぶりに来院された時がコチラ

 

あれだけ大きかった病気がキレイに治っています。

紹介元でかぶせ物も入れていただき、今では快適で咬む時も不安はないそうです。

今回ドクター側もお互いの得意分野で連携を取らせていただいたので、患者さんの歯を救い、ハッピーな結果に導けたのではないかと思っています。

世の中には自己満足のために治療しているという悲しい先生もいると聞きますが、我々は

「患者さんの笑顔のために!」

と力を集結しています。同じ志を持ったクリニックそしてその先生やスタッフさんと仕事をしながら、今後も出来るだけご自身の歯を残すという分野で当クリニックは頑張っていきたいと思います。もちろん、どうしても残せない時は、提携クリニックの素晴らしい先生方にお願いすることになりますのでご安心ください。

ということで、2020上半期もいつもと変わらず、根管治療に没頭した日常でした。

根管治療の飛沫拡散予防に先日ご紹介したコチラは手放せなくなりましたね(余談ですが(笑))

さて、週末ラストスパートがんばります!

 

院長 佐藤