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2020上半期備忘録 ― セラミック治療編 ― かぶせ物の治療ですね(^o^)/

月曜日, 8月 10, 2020 @ 03:08 AM

2020年今年の上半期の治療の中で例年より多かったのが、セラミック治療を主体としたかぶせ物の治療です。歯の根の治療が終わった後はそれだけで完了することはなく、かぶせ物をすることがほとんどです。なので、歯の保存の最後の砦!このかぶせ物の適合が悪いと折角の歯の根の治療の成果も台無しになります。また、前歯においては適合性や耐久性だけでなく審美性も重要な役割を果たします。

そのかぶせ物を製作してくださるのが歯科技工士さんです。当クリニックのパートナー歯科技工士の関さんは、かぶせ物を作るというよりは、歯そのものを作ると言っても過言ではない達人です。

今回の患者さんのかぶせ物の製作においてもいろいろと頼らせて頂きました。

患者さんは20代、女性。前歯の審美的な改善を主訴に来院されました。

 

詳しい診査の結果、患者さんが求める審美的な改善を求めるためには、歯と歯のスペースが足らないことから矯正治療が必要な旨を伝えて、先ずは専門医での矯正治療からスタートしました。

 

矯正治療中は、当クリニックにはメンテナンスでお越しいただき虫歯や歯周病で大きな問題が起こらないように管理させていただき、矯正治療が終了となったところで、前歯の審美治療をスタートしました。

 

先ずは、私のほうで前歯2本をダイレクトボンディングで治療を行い、以前の詰め物の色と適合の改善、そして前歯の欠けているところの修復と形の改善を行いました。

そしてここからがかぶせ物の治療。今回は前歯3本のブリッジ治療になります。しかし、ここで問題が・・・。

どうしても歯が欠損したところの歯肉はフラットになってしまうため、歯と歯の間に入り込む三角形の歯肉は無くなり、隙間が空いてしまいます。このような場合、通常は歯肉の移植手術をして歯肉のボリュームを出して対処するのですが、今回は手術をしたくない、しかし審美性も求めたいという難題が降りかかりました(汗)

そこで、パートナーである歯科技工士さんにこの難題を解決する方法はないかと相談したところ妙案をいただき、患者さんに提案して快諾をいただきましたので、そのまま進めることにしました。

そして、完成がこちら・・・

 

どこを治したか分からない感じになっていませんか?

そして、あの隙間はどうなったのか???

今回歯科技工士さんには、かぶせ物だけでなく歯肉も含めて作っていただきました。

 

こちらの角度から見ると何となくわかるかもしれませんが、お口の中で唾液に濡れていると境目は全く分からなくなります。まさに、審美性と機能性と清掃性を兼ね備えた素晴らしいかぶせ物ではないでしょうか!

患者さんも大変喜んでいただき、叶えたかった前歯を手に入れることが出来たと最高の笑顔を見せていただきました\(^o^)/

このように、当クリニックには私と歯科技工士さんが密に連絡を取り合い、対等に話し合うことで、細部まで追求できる環境があります。患者さんには高額の費用をお支払いいただくわけですから、出来るだけ納得して満足していただける治療をしたいと思っています。

治療費は、コチラをご参考に。http://www.taka-dc.com/price/

今回は、歯の根の治療、矯正治療、ダイレクトボンディング、かぶせ物の治療そしてメンテナンス。前回のブログでも書いたようにまさに「チームデンタル」で治療を行いました。どこまでの治療を患者さん自身が求めるのか、そして我々がどこまで出来るのかによって治療の終了地点は変わってくると思います。こういうこだわりの治療を求めたい、こういうチームに治療を託してみたいなと興味を持たれた方は一度ご相談いただければ幸いです。

では、今後ともよろしくお願い致します。

院長 佐藤