You are currently browsing the archives for the 歯科治療ブログ category.

アクセスマップ
症例はブログをご覧ください

診療カレンダー

診療時間

月・金・土
9:30~12:30 / 14:00~17:30
火・木
9:30~12:30 / 14:00~19:00
9:30~13:00
休診日
日曜・祝日

アーカイブ

Archive for the ‘歯科治療ブログ’ Category

15年前に開業した当時、歯のホワイトニングは岩手ではまだまだ珍しい処置でした。しかし、私が開業前に勤務していた神奈川県のクリニックではすでに導入しておりましたので、開業当初からたかデンタルクリニックはホワイトニングを提案させていただいておりました。そんな感じで現在に至るわけですが、今では多くのクリニックで歯のホワイトニングを導入しているのではないでしょうか。患者さんも多くの方がホワイトニングを知っており、審美治療の入り口として敷居も低くなったのではないかと感じます。

昨今のホワイトニングについて

しかし、昨今巷では歯のホワイトニングを歯科クリニック以外でも導入してるところを目にします。「セルフホワイトニング」とか「磨くだけで歯が白くなる歯磨き粉」とか・・・。茶色の卵の殻を磨いて白くなるとか10円玉を磨いて白くなるとかインターネットで見たことありませんか?これを見て「ワ~すごい!」と思うか「これは歯にはやばそうだ」と思うかは人それぞれだと思いますが、まあ歯科関係者はやりませんね。多くは語りませんが、いろいろ問題はあると思います。

ホワイトニングの症例

当クリニックのホワイトニングはいろいろ駆使するのですが、今回はオーソドックスな「ホームホワイトニング」。そうは言ってもお薬の濃度を使い分けるのですがね。

年齢:25歳

性別:女性

治療期間・内容:6週間・ホームホワイトニング

費用:38,000円

 

このような感じに変化しました。いかがでしょうか?折角キレイにするなら安心安全に行ったほうが私は良いと思うのですが・・・。ご興味のある方は1度ご相談ください。

 

追記:矢印のところにはむし歯が出来ており、ホワイトニング後の写真はそれを治した後の写真になります。その治し方にしてはまた今度(^o^)/

 

院長 佐藤

2020年今年の上半期の治療の中で例年より多かったのが、セラミック治療を主体としたかぶせ物の治療です。歯の根の治療が終わった後はそれだけで完了することはなく、かぶせ物をすることがほとんどです。なので、歯の保存の最後の砦!このかぶせ物の適合が悪いと折角の歯の根の治療の成果も台無しになります。また、前歯においては適合性や耐久性だけでなく審美性も重要な役割を果たします。

そのかぶせ物を製作してくださるのが歯科技工士さんです。当クリニックのパートナー歯科技工士の関さんは、かぶせ物を作るというよりは、歯そのものを作ると言っても過言ではない達人です。

今回の患者さんのかぶせ物の製作においてもいろいろと頼らせて頂きました。

患者さんは20代、女性。前歯の審美的な改善を主訴に来院されました。

 

詳しい診査の結果、患者さんが求める審美的な改善を求めるためには、歯と歯のスペースが足らないことから矯正治療が必要な旨を伝えて、先ずは専門医での矯正治療からスタートしました。

 

矯正治療中は、当クリニックにはメンテナンスでお越しいただき虫歯や歯周病で大きな問題が起こらないように管理させていただき、矯正治療が終了となったところで、前歯の審美治療をスタートしました。

 

先ずは、私のほうで前歯2本をダイレクトボンディングで治療を行い、以前の詰め物の色と適合の改善、そして前歯の欠けているところの修復と形の改善を行いました。

そしてここからがかぶせ物の治療。今回は前歯3本のブリッジ治療になります。しかし、ここで問題が・・・。

どうしても歯が欠損したところの歯肉はフラットになってしまうため、歯と歯の間に入り込む三角形の歯肉は無くなり、隙間が空いてしまいます。このような場合、通常は歯肉の移植手術をして歯肉のボリュームを出して対処するのですが、今回は手術をしたくない、しかし審美性も求めたいという難題が降りかかりました(汗)

そこで、パートナーである歯科技工士さんにこの難題を解決する方法はないかと相談したところ妙案をいただき、患者さんに提案して快諾をいただきましたので、そのまま進めることにしました。

そして、完成がこちら・・・

 

どこを治したか分からない感じになっていませんか?

そして、あの隙間はどうなったのか???

今回歯科技工士さんには、かぶせ物だけでなく歯肉も含めて作っていただきました。

 

こちらの角度から見ると何となくわかるかもしれませんが、お口の中で唾液に濡れていると境目は全く分からなくなります。まさに、審美性と機能性と清掃性を兼ね備えた素晴らしいかぶせ物ではないでしょうか!

患者さんも大変喜んでいただき、叶えたかった前歯を手に入れることが出来たと最高の笑顔を見せていただきました\(^o^)/

このように、当クリニックには私と歯科技工士さんが密に連絡を取り合い、対等に話し合うことで、細部まで追求できる環境があります。患者さんには高額の費用をお支払いいただくわけですから、出来るだけ納得して満足していただける治療をしたいと思っています。

治療費は、コチラをご参考に。http://www.taka-dc.com/price/

今回は、歯の根の治療、矯正治療、ダイレクトボンディング、かぶせ物の治療そしてメンテナンス。前回のブログでも書いたようにまさに「チームデンタル」で治療を行いました。どこまでの治療を患者さん自身が求めるのか、そして我々がどこまで出来るのかによって治療の終了地点は変わってくると思います。こういうこだわりの治療を求めたい、こういうチームに治療を託してみたいなと興味を持たれた方は一度ご相談いただければ幸いです。

では、今後ともよろしくお願い致します。

院長 佐藤

むし歯の治療もいろいろ

火曜日, 8月 4, 2020 @ 05:08 AM

当クリニックで行っているむし歯治療は、虫歯の大きさ、範囲、難易度、患者さんのご希望などを踏まえてダイレクトボンディングやかぶせ物で治していきます。

今回の治療は、診療にあたる先生によってまさに大きく治療方針が変わる例だと思います。どれが正しいということはありませんが、患者さんにとって何がベターなのか?、ベストなのか?、自分の持っている技術で何が出来るのか?ということを考えた末に導きだした答えだと思っていただければ幸いです。

コチラの患者さんは、88歳の女性。人生の大先輩です。米寿を迎えた現在もご自身は歯20本以上残っており、国と日本歯科医師会が掲げる「8020運動」(80歳までに20本以上歯を残そう!)を見事達成されている方です。歯には歴史を物語るすり減りや歯周病も見受けられますが、3ヶ月毎に定期検診とメンテナンスを受けていただいていることで大きな問題もなく維持できております。しかし、ここ数ヶ月磨きの難しい上の歯の“奥の奥”がむし歯の兆候を示してきており、今回治療介入となりました。

 

さて、ここで問題・・・。むし歯はそこまで大きくはないのですが、場所が“奥の奥”・・・(汗) 治療はお口の前から器具を入れて行います。決して喉の奥から手を出すことは出来ないので、必然的に通常は健康な部位も含めて大きく削らなければなりません。

高齢でもあるので、治療時間は出来るだけ短く、さらに今までのお口の環境を大きくは変えたくないということを考えると何とか『ピンポイントでむし歯の治療を行いたい!』となります。当クリニックには幸い“奥の奥”を見ることが出来る「マイクロスコープ(顕微鏡)」がありますし、そこは可能な限り「ピンポイントで削ることが出来る器具」もあります。もちろん、こういう治療の「経験とノウハウ」もあるので、迷わずダイレクトボンディングという治療の選択となりました。

 

治療は至ってシンプル!このヘアピンのように曲がった特殊な切削器具を使ってむし歯周辺をピンポイントで削合していきます。可能な限り健康な部分は残しながら。その後は、樹脂の詰め物をしていくのですが、お口の湿潤環境で歯との接着が悪くならないようにラバーダム防湿を行います(この水色のシートですね)。

 

そして、過不足ないように詰めていき、最後に形を整えて研磨をします。

 

治療部位を確認しても段差はなく滑らかな状態です(段差があるとそこに汚れが溜まってしまいます)し、レントゲン的にも根の形から移行的になっているのが分かります(白い部分)。

治療時間も比較的短時間で済みました。大きな治療を行っていないので、今までと変わりなくお食事も出来るでしょう。

今回のようなケースでは、様々な治療法が考えられます。私の答えがベストというわけではありませんが、今回のような最小限の介入がこの患者さんにとってはベターではないかと思っています。

マイクロスコープ×ダイレクトボンディングは、いろいろな可能性を秘めていると思いますので、ご興味のある方はご相談いただければ幸いです。

さて、今回の秘密兵器の切削器具は、いつもお世話になっている「錦部製作所」http://www.nishikibe.co.jp/の製品です。マニアな先生たちはご存知かと(笑)

かゆい所に手が届く、そしてマイクロスコープのことを理解している素晴らしい製品を作ってくださる素晴らしい会社です。我々の仕事は、クリニックのスタッフだけでなく、その先にいらっしゃる多くの会社、メーカー、ディーラーさんから成り立っています。これからも多くの方々に助けられながら「チームデンタル」で患者さんのお口の健康に携わっていきたいと思います。

では、今月もよろしくお願い致します。

院長 佐藤

2020上半期備忘録 ―根管治療編―

土曜日, 7月 18, 2020 @ 03:07 AM

当クリニックのメインの治療は、『歯を残す治療!』前回のダイレクトボンディングhttp://www.taka-dc.com/blog/4845/もそうですが、メインとなるのは根管治療になります。虫歯だけでは抜歯となるケースは少ないと思いますが、歯の根の病気は抜歯と隣り合わせです。一般的には、根の治療をしても治らない、なぜ治らないのか分からないとお手上げになることが多いと聞きます。なかには自分が治せないものは、治らない病気だから他の先生でも治せないよ!と開き直る先生も・・・(汗) さて、本当にそうなのでしょうか?

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使ってない時代は、私もなんでこの歯の根の病気は治らないのだろう?と思うこともありましたが、マイクロスコープを使い始めて丸12年も経ってくるとそこにはロジックがあるように思います。決して感覚で治している訳ではなく、基本の積み重ねでひとつひとつ根の中の細菌感染を除去する・洗浄するを繰り返して、しっかり目で見て丁寧に丁寧に・・・。マイクロスコープがあることで、その地道な作業が出来るわけです。反論する先生もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでも私は「マイクロスコープ越しにしっかり見て、地道な操作を繰り返し行う」ことが、歯の根の病気を治すことにつながっていると思います。

私は「マイクロスコープ越しにしっかり見て、地道な操作を繰り返し行う」ことが、歯の根の病気を治すことにつながっていると思います。

(大事な事なので、2度言います!!!)

こちらの患者さんは、以前他院からの紹介で県外から来院されました。

初診時はこんな感じ。

歯肉の表側に膿の袋が出来て、押すと膿が出てきます。黙っていても痛いし、咬むとさらに痛いので、こちら側では咬めないとおっしゃっていました。

 

角度を変えて同じ部位を撮影してみると

 

このようにかなり大きな病気が出来ていました。

基本に忠実に丁寧に丁寧に治療して、でも治療自体は3回で終了。

根の詰め物がおわったところがこちら

 

そして6か月後

 

先日1年8か月ぶりに来院された時がコチラ

 

あれだけ大きかった病気がキレイに治っています。

紹介元でかぶせ物も入れていただき、今では快適で咬む時も不安はないそうです。

今回ドクター側もお互いの得意分野で連携を取らせていただいたので、患者さんの歯を救い、ハッピーな結果に導けたのではないかと思っています。

世の中には自己満足のために治療しているという悲しい先生もいると聞きますが、我々は

「患者さんの笑顔のために!」

と力を集結しています。同じ志を持ったクリニックそしてその先生やスタッフさんと仕事をしながら、今後も出来るだけご自身の歯を残すという分野で当クリニックは頑張っていきたいと思います。もちろん、どうしても残せない時は、提携クリニックの素晴らしい先生方にお願いすることになりますのでご安心ください。

ということで、2020上半期もいつもと変わらず、根管治療に没頭した日常でした。

根管治療の飛沫拡散予防に先日ご紹介したコチラは手放せなくなりましたね(余談ですが(笑))

さて、週末ラストスパートがんばります!

 

院長 佐藤

 

 

 

コロナ禍であっても我々には不要な治療はないと思っております。

虫歯の治療、歯の根の治療、歯周病の治療、かぶせ物の治療・・・etc

お口のトラブルが何もないことにこしたことはありませんが、全ての皆様がそうとは限りません。なので、しっかりとした感染予防対策をしたうえでここ数ヶ月治療を行っています。

ちょっと前になりますが、4月30日の日刊スポーツの全国面に歯科医院におけるコロナ対策について知り合いの先生が取材を受けまして、その中で当クリニックの感染予防対策を取り上げていただきました。ご覧いただいた方いらっしゃいますかね?

治療時の飛沫の拡散予防を考えた方法になります。顕微鏡治療だからこそのなせる業なのですが、こういうことに気をつけながら日々の診療を行っています。

さて、本題に移りますが・・・

虫歯の治療の代表格は、当クリニックでは「ダイレクトボンディング」。ちなみに、一般的にはまだまだメジャーな治療ではありません(汗)

保険診療でも虫歯を削っての白い詰め物はありますが、一般的には平均点的な治療になると思います。

我々が行っているダイレクトボンディングは、機能性、適合性、審美性において可能な限り100点を目指す治療だと思っています。私がこの治療法に取り組んで17年になりますが、毎年アップデートをしながら、その時の100点を目指して行っています。

 ←治療前

 ←むし歯除去後

 ←治療後

←治療前

←治療中

←治療後

前歯も奥歯もこのような感じで。

このようにどこを治したから分からないように仕上げるのが我々の仕事だと思いますし、そしてこのキレイな状態を長く維持していただけるようにするのも我々の仕事だと思います。

全てのむし歯治療をダイレクトボンディングで行えるわけではありませんが、適応になると判断した歯に関しては全力でこのように治療をさせていただいております。

ご自身の歯を残したいとお思いの方は、手遅れにならないうちに一度ご相談いただければ幸いです。

 

院長 佐藤

 

 

 

 

我々が出来る事

火曜日, 5月 19, 2020 @ 04:05 PM
コロナも少しずつ落ち着いて来ているようにみえるここ数日ですが、患者様におかれましては、まだまだ緊張の毎日を送っていることと思います。
この時期にブログで何を書こうかと思案し、書いては消してを繰り返し、なかなか投稿できないでおりました。
そんな中で日々思っていることは、
『この時期に出来る事を考えるのは大事。さらに、いつもの日常をいつも以上に出来るように考えることも大事!』ということ。
私たちの治療を求めてくださる患者様がいる限り、常に全力で治療にあたらせていただきます。
歯としての機能の回復はもちろんのこと、審美的にもどこをどのように治したから分からないような自然な美しさを追求していきたいと思います。
ちなみに、こちら患者様。根管治療とかぶせ物の治療。虫歯治療のダイレクトボンディング1本、審美的なダイレクトボンディング1本行っています。分かりますか?
では、5月も後半戦に入りましたが、よろしくお願い致します。
院長 佐藤

怒涛の10日間 Part 3

日曜日, 3月 8, 2020 @ 08:03 PM

昨今のこのような時期だし、大分時間も経ってしまいましたのでどうしようかと思いましたが、備忘録という意味合いと、患者様に歯科医師がどのようなことを考えながら勉強しているか、そしてこれからの若い世代の歯科医師の参考になればと思いまして記させていただきます。

怒涛の10日間の〆はまたしてもマイクロスコープ研修の聖地!神奈川県のデンタルアーツアカデミーへ訪問。まさに、4日前のデジャブ~(笑)

今回は、講師ではなく受講生として参加しました。事務局の方々にあいさつしても皆さん笑顔でなんか変ですと・・・(笑)

でも、私はいたって大真面目での参加です!(キリッ)

私の今年のテーマは、「精密治療をよりスピディーに!」と掲げていますので、それを実現するために欠かせないセミナーでした。

セミナー名は、「ミラーテクニック道場!」

 

道場主で講師の三橋純先生は、私が所属している日本顕微鏡歯科学会の会長であり、その道の第一人者の先生です。また、セミナーをサポートしてくださる師範代の先生方も強者揃いです。その先生方にマイクロスコープを用いて歯を削る(かぶせ物をするために)ということを教わるのが今回のセミナー。ちょっと要約しすぎかな・・・(汗)

今年歯科医師になって23年目をむかえる私ですが、振り返ってみるとこの歯を削るということを先輩から細かく教わったことはなかったような・・・(汗)また、私自身大学4年の時のハンドボールの試合で右手薬指の第二中手骨を骨折した影響もあり、歯科医師1年目の時は、ハンドピース(歯を削る機械)を10分持つだけで手が痛くて治療続けるのが困難ということを経験しています。その後のトレーニングでもちろん克服はしているのですが、もう一段階治療のクオリティのステージを上げたいなと思い、この道場の門を叩きました。

この日に至るまで2ヶ月に及ぶトレーニングがありました。師範代の先生方にきめ細かいサポートをしていただいたことで、いろんなことが目から鱗の状態で当日を迎えることが出来ました。また、当日はこの2ヶ月間の復習と自分が難しいと思っていたことへの質問とその答えを見つけるための時間となりました。

無事に修了証はいただきましたが、目指す頂のためには今後も日々トレーニングを重ねていきたいと思います。

最後に、このセミナーの成果を!

型取りした模型をいろいろな方向から見たものです(かぶせ物を入れた写真は、舌側から見た写真を撮り忘れました(汗))。技工士さんからもストレスなく製作出来ると仰っていただきました。見る人が見ればまだまだなのかもしれませんが、適合の良いかぶせ物を入れることは、この歯を長持ちさせる第一歩だと思いますので、今後も精進して患者さんに還元していきたいと思います。

ということで、マイクロスコープ治療に取り組んでいる先生にはまさにオススメのセミナーです!

院長 佐藤

 

※Part 1、Part 2を見逃した方は、こちらからどうぞ!

Part 1:http://www.taka-dc.com/blog/4697/

Part 2:http://www.taka-dc.com/blog/4705/

怒涛の10日間 Part 2

月曜日, 2月 24, 2020 @ 01:02 PM

前回をお見逃しの方はコチラから・・・http://www.taka-dc.com/blog/4697/

さて、怒涛の10日間ですが、2/15-16は、神奈川県にありますデンタルアーツアカデミーhttps://www.dentalartsacademy.com/という『マイクロスコープ研修の聖地』でセミナーをさせていただいました。例えるなら高校球児の聖地甲子園、ジャズマンの聖地BLUE NOTE TOKYOみたいなものでしょうか・・・(分かりづらいか(汗))

昨年、主催の寺内吉継先生にお声掛けいただき、また話がトントン拍子に進み、盟友である菅原佳広とのコラボセミナーを実現することができました。また、このセミナーを実現させるためにいつもインストラクターとしてお世話になっている池尻敬先生の存在も欠かすことは出来ず、今回もお願いしトリオでのセミナーとなりました。

 

私も菅原先生の各々でマイクロダイレクトボンディングのセミナーを行っていますが、お互いのストロングポイントがちょっと違うことから、昔からコラボできたら面白いよねと話しており、4年前に実現しそうになりましたが様々な事情から実現出来ませんでした。しかし、今回デンタルアーツアカデミーに機会をいただき、4年の月日を経てここに実現しました。

前歯は菅原先生、臼歯は私とマニアな先生方には当たり前(笑)、納得のパート分けと共に、それぞれがマイクロダイレクトボンディングのディープな世界へといざなっていきました。

 

 

 

我々がお伝えしているのは、技術はもちろんですが、『精密で再現性のある治療』です。多くの患者さんのご期待に応えるには、1回だけの成功治療でも、1人のゴッドハンドの天才歯科医師でもないと思います。もちろん、ゴッドハンドにこしたことはありませんが、全ての歯科医師がそうではありませんし、その頂に到達出来る人はホンの一握りだと思います。ということは、その恩恵を受ける患者さんもホンの一握り・・・。だからこそ、私は『感覚やセンス』と言われてしまうところを学問や分かりやすい技術論に落とし込むことで、高いレベルでの頂に近いところまで持っていくことを目指しています。そのことを受講生の皆様に感じていただければこのセミナーは成功だったのかなと思います。

ブルース・リーが燃えよドラゴンで『考えるな、感じろ!(Don’t Think Feel!)』

と言っていますが、最初技術を身につけるためにはまさにこの境地に達するぐらいの努力が必要だと思いますが、技術が身についたらやっぱり「考えろ!」だと私は思います。ダイレクトボンディングという充填する技術だけにとらわれず、全体を見ないと治療としては成功に至らない可能性もありますので、冷静に考えろだと思います(禅問答嫌いなのに、禅問答的になってしまった・・・(汗))。

 

さて、今回コラボセミナーをやってみて分かったことがあります。ダイレクトボンディングが、一歩先の成熟期に入ったなと。すなわち、マイクロダイレクトボンディングという新しい分野が生まれたように思います。

『より精密に、より審美的で、より再現性があり、そして長期性がある』

自分の目指す先が明確になったと共に、これが患者さんに喜ばれる治療につながるのではないかと思います。このような治療に興味のある方は、一度ご相談いただければ幸いです。

また、ドクターで興味のある方は、以下のセミナーもありますので、参考にしてみてください。

菅原先生と日本顕微鏡歯科学会のメンバーが行っているセミナーです

https://www.facebook.com/Professional-Microscopist-Club-1105137086233669/

 

私が愛知県の知立研修センターで行っているセミナーです。臼歯のパートをより深く学びたい方は、こちらがオススメです。また、その他の講師陣も充実のセミナーを行っています!

https://www.chiryu.biz/

その他にも盛岡の当クリニックでも3種類のセミナーを行っています。

そして、今回お世話になったデンタルアーツアカデミーでも2回目を行うべく日程を調整していますので、楽しみにお待ちください。

長くなりましたが、今回のセミナー開催に際してご尽力いただきました寺内先生、デンタルアーツアカデミーのスタッフの皆様、ご協力いただいたメーカーの皆様、菅原先生、池尻先生、そして参加してくださった受講生の皆様誠にありがとうございます。皆様とのセッションでまた新しい何かが生まれたように思います。

マイクロダイレクトボンディング・・・今後もこの新しい分野を追求していきましょう!!!

そして、患者様皆さんもこの治療を出来るドクターに会えることを楽しみにしていてください!!!!!

 

院長 佐藤

怒涛の10日間 Part 1

日曜日, 2月 23, 2020 @ 02:02 AM

日々の診療はもちろん頑張っていますが、年末年始から今月にかけていろいろ準備が立て込んでいたことからブログがかなりご無沙汰しておりました。大変申し訳ございませんm(_ _)m

さて、やっとのことで落ち着いたのでブログでご報告を・・・。

2月11日は、お休みを返上してクリニックに講師の先生方をお招きしてスタッフ全員参加のプライベートセミナーを開催しました。講師の先生方は、東京でご開業の櫻井善明先生と歯科衛生士の林智恵子さん。その道のスペシャリストです。セミナー前の前夜祭でスタッフの心をがっちりつかんでくださり、セミナースタートとなりました。内容は、TCHすなわちTooth Contacting Habit(上下歯列接触癖)です。

と言っても、患者さんにとってはちょっとよく分からないですよね(^_^;)

通常下あごは頭蓋骨にぶら下がっているので、上の歯と下の歯は接触していません。接触するのは、食事の時や会話の時などで1日24時間で20分以下と言われています。たった20分なんですよ。意外と思われた方、TCHの可能性があるかも・・・。

じゃあ、上の歯と下の歯が長時間くっついているのは何が悪いかというと、詰め物やかぶせ物が外れたり、欠けたりすることもありますし、歯根膜や歯肉が圧迫されることにより血行不良や神経障害が起こります。結果として痛みや知覚過敏、咬み合わせの違和感などにつながってきます。

ちょっとこれだけ聞いてもなんか怖くなってきますよね~(汗)

昔からあったのかもしれませんが、特に最近TCHが原因と思われる痛みや知覚過敏、お口の不調和を訴える方が多いと我々は感じております。いわゆる現代病なのかもしれません。今回その道のスペシャリストの両先生に講師をお願いして実現しました。

午前中は、基本的な座学から是正指導。午後はお顔の筋肉の配置や走行の確認実習からオーラルマイオチューニングの実習と栄養指導と多岐にわたりご指導いただきました。

 

 

櫻井先生、林さん 帰りの新幹線の時間ギリギリまでご指導いただきまして誠にありがとうございます。今回ご指導いただいたことで我々の理解も深まりました。今後ミーティングを重ねて、TCHで悩まれている患者さんへ対応していきたいと思います。

最後に・・・

うん、やっぱりスタッフ全員で勉強するのはいいな~♪と感じた休日でした(^o^)/

 

院長 佐藤

 

11/30-12/1の2日間は当クリニックのプライベートセミナーでした。今回は、当クリニック3つ目のコンテンツ構想2年の初出しのセミナー『臼歯ダイレクトボンディングコンプリートコース』。過去に私の臼歯ダイレクトボンディングセミナーを受講した事がある方のためのアドバンスコースでした。

今回の受講生は、仙台、静岡、東京、大分から猛者が、そして私の相棒の先生も福岡から駆けつけてくださいました。

内容は、奥歯のダイレクトボンディングの完全制覇!&かゆいところに手が届くこんな時どうする?っていうところにフォーカスを当ててみました。そして、実習中心で2日間で8~9本の充填実習となり、まさに『ダイレクトボンディング道場!』でしたね。とは言っても、基本の『き』が大事なので、おNEWなプレゼンのスライド100枚と新作動画編集5本、動画アレンジ4本となかなかハードな準備となりました。頭の中には構想があるのですが、それを具現化するのはなかなか難しく、当日の朝6時までのギリギリの準備となりました(汗)

ますは、基本の『き』ということで、「TK  STYLE」の復習から・・・。みなさんちゃんと覚えていますよね?

←スタートは皆さんマジメ(笑)

その後は、怒涛のデモンストレーション&実習!

 

 

 

途中、場も和んでくるとこんな余裕も(笑)

そうは言っても、初日は皆さんヘロヘロになりながらも4本完成して終了となりました。

デモは、こんな感じ

頭と体が疲れた後は、盛岡の食を楽しんでいただきリフレッシュ!

いつもお世話になっている『ボンクラージュhttp://boncourage-morioka.com/』で、美味しいお料理とお酒を楽しんでいただきました。

そして、寝不足もなんのそのの2日目・・・。今日は、いろいろ難敵が待っています。さあ、皆さんついてきて下さいね!と指導に熱も入りました。

 

 

ブレイクタイムは、

←恒例の藤野の変顔(笑)

←福岡の落語家さん

←同級生のお茶目なサービスショット(笑)

こんな感じであっという間に2日間が終了し、私が考えている臼歯ダイレクトボンディングの全てをお伝えしました。

ポイントは、

・上顎は規則性、下顎はバリエーション

・歯医者のエゴを出したチャンピオン治療ではなく、機能性・審美性を伴った再現性のある治療

・その他は・・・参加した時に(笑)

 

皆様お疲れ様でした~♪ 笑いの絶えない&一生懸命がんばっていただいた皆さんでした。セミナーはチーム戦と私は思っています。大抵は一人での参加ですが、結束力があると雰囲気だけでなく、しっかりと成果のでるセミナーになります。今回の皆さんグン!と上手になったと思いますので、皆さんの患者さんに還元してあげて下さい。

また、今回は、盛岡のセミナーに4回お越しいただいて(幻の1回も含む)完全制覇第1号!となった先生もいらっしゃいました。この調子でがんばってください!

さて、来年の予定ですが、

2020年上半期のセミナーの予定

1月12日(日)正中離開ダイレクトボンディングセミナー(盛岡):満席

2月15-16日(土・日)ダイレクトボンディングコラボセミナー(デンタルアーツアカデミー、神奈川):満席

3月14-15(土・日)臼歯ダイレクトボンディング2日間コース(盛岡):満席

3月29日(日)臼歯ダイレクトボンディング1日コース(知立研修センター、愛知):空席1名あり

4月12日(日)正中離開ダイレクトボンディングセミナー(知立研修センター、愛知):空席1名あり

5月16-17(土・日)臼歯ダイレクトボンディング2日間コース(盛岡):満席

現在ご案内しているセミナーは以上になります。知立研修センターのほうでは、お申し込みいただいた後に、ご連絡が取れなくなっている方がいらっしゃるようでしたので空席案内をさせていただいております。もし、そんなつもりじゃない、失念していたという方は、お早めに事務局にご連絡下さい。また、ご興味のある方は、コチラsgpa.agm@gmail.comにお問い合わせ下さい。

https://www.facebook.com/ChiryuTC/

 

下半期に関しては、盛岡で今回の臼歯コンプリートコースを7月頃にやろうかなと考えています。詳細は後ほど。ベーシックなところは、知立研修センターが中心になると思います。また、デンタルアーツアカデミーのコラボセミナー(これは面白いと思うな~♪私もワクワクしています(^o^))は、下半期にあと2回?ある予定です。

だいぶ長文で失礼致しましたm(_  _)m

患者さんにおかれましては、なんかよく分からない内容だったかもしれませんが、全国の患者さんのことを本気で考えている先生方は、このように週末の休みの日でも全国を飛び周り勉強しています。そのような先生方とめぐり合い、お口の健康を任せることが出来るようになることを私自身切に願っております。

今年もあと1ヶ月を切りましたが、私も全力で診療にあたりたいと思います!では、今月もよろしくお願い致しますm(_ _)m

院長 佐藤