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現在の歯周基本治療&メンテナンス

火曜日, 5月 17, 2016 @ 01:05 PM

ここ数ヶ月、当クリニックを検索するキーワードで上位になっているのが、「SRP」と言う言葉と「メンテナンス」という言葉です。

「SRP」とは、スケーリング・ルートプレーニングの略語で、歯周病の基本治療のひとつであり、歯肉の下に隠れている歯根(歯の根っこ)に付着している歯石や歯垢を取り除き、歯根の表面を健康な状態にする処置のことです。主に歯科衛生士が担当する歯周病の基本治療ですが、この治療も私がいつも言うように担当する歯科衛生士の技量によって結果が大きく変わってきます。治療に際しての「痛い・痛くない」はもちろんのこと「歯肉が下がる」「歯石や歯垢がちゃんと取れている」「必要以上に歯根の表面を傷つけない」など結果を大幅に左右するため、そのために必要な技術は数限りなくあります。

次に

「メンテナンス」とは、言わずとしれた歯科においての予防処置のことを言います。治療が終わったところからがスタートで、その良い状態を長期間維持するために、患者さん自身が行う日々の「セルフケア」と私たち歯科医師・歯科衛生士が行う「プロケア=メンテナンス」があります。

なので、治療中のSRPと治療後のメンテナンスどちらも大事で、そのことで悩んでいる患者さんや良い結果を導けないことに悩んだ歯科医師・歯科衛生士がここ数ヶ月当クリニックのホームページを訪れていたのかと推察しております。

では、当クリニックのSRP、メンテナンスは何が違うのか?

簡単に言えば、「マイクロスコープ(顕微鏡)」を使って、しっかり見て治療を行います。

大事なことなので、もう一度言います。

「しっかり見る!!!」

えっ、普通しっかり見ているんじゃないの?と多くの患者さんはお思いになるかもしれませんが、残念ながら“しっかり見る”まで出来ていないのが、多くの歯科医師・歯科衛生士の現状です。

歯周ポケットの中を歯肉を傷つけずにしっかり見る、歯石の沈着具合をしっかり見る、歯垢の進入具合をしっかり見ることが出来るのは、マイクロスコープだけです。

では、一般的にはどうしているかというと、その人の感覚や経験に頼って多分こうであろう、多分これで良いんじゃないかという感覚で行っていると思われます。

一般的に歯科医師のマイクロスコープの普及率は約5%と言われ、歯科衛生士においては、0.0・・・とほとんど普及していないのが現状です。

当クリニックでは、歯科医師が8年前から歯科衛生士は4年前からマイクロスコープを導入しており、何とか感覚ではなく、しっかり見て確信を持って治療を行うようになりました。その結果、歯周病への治療のアプローチの仕方も変わり、多くの歯を保存し、長期的にも維持・安定させ、もしもの時も早期発見・早期治療をすることが出来るようになりました。

私たちが行っている歯周基本治療、メンテナンスを以下の動画で供覧しますので、参考にしていただければ幸いです。

https://youtu.be/u-MWK1RPMRo

https://youtu.be/4M49IHltxFc

 

院長 佐藤