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たかブログ
前々回のブログhttps://www.taka-dental-clinic.com/blog/blog/4093/の影響ではないと思いますが、最近根管治療およびお口全体のお悩みやご相談が多く寄せられます。
実際は、お口の中を拝見しないとなんとも言えませんので、現在の状況やお悩みを受付の藤野が電話口で聞かせていただくだけなのですが、それでも長年のお悩みを話せたことで、少しスッキリし、治療に対して前向きに考えられるようになって来院される方が多いように思います。
お話の中で案外多いのが、症状が改善しないと以前の先生やスタッフさんに言っても「気のせいだ!」「そんなはずはない!」と言われ治療を強制終了し、被せ物を入れられた。または抜歯するしかないと方針転換されたというものです。
多分、そのクリニックさんでの治療は、そこが限界なので次のプランの提示だと思うのですが、患者さんのお気持ちが反映されたものにはなかなかなっていないようです。
また、セカンドオピニオンで当クリニックの受診を希望し、紹介状をお願いした途端急に怒られたという方もいらっしゃいました。前々回のブログにも書きましたが、治療が細分化された現代においては、餅は餅屋、適材適所だと思います。裸眼でラバーダム防湿無しで経験と感覚の治療でもしあるならば、マイクロスコープを用い100%ラバーダム防湿で、90分の治療枠で行っている当クリニックのようなところで、いつもと違う目で見ることもひとつの方法かと思います。参考にしていただければ幸いです。
という訳で、
いろいろありますが、皆さんがお口の事で悩まず笑顔になれるお手伝いができるように今週もがんばりたいと思います!
院長 佐藤