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歯の形は面白い(^o^)/ ― 解剖学・形態学とダイレクトボンディング ―

月曜日, 2月 1, 2021 @ 02:02 PM

私が日々の診療で行っているダイレクトボンディング。臼歯(奥歯)のダイレクトボンディング治療においては、特に形に気をつけて行っています。天然の歯は1つとして同じものはなく、いろんな形があるのですが、その中には規則性やある程度傾向(バリエーション)があります。なので、天然歯の形は写真のような❝のっぺらぼう❞な詰め物の形ではないのです。

だからと言って、凹凸をやみくもに付ければ良い訳でもなく、歯の形態学・解剖学に照らし合わせながら丁寧に形作っていきます。

 

その中で私が治療を行う上で好みの歯があるんですね~♪ ちょっとマニアな世界の話になってしまいますが・・・(汗)

上の前から数えて5番目の歯。専門的には『上顎第二小臼歯』と言う歯になります。この歯の形態を作る時にイメージしているものが実はあります(笑)

→ → 

こんな感じになるのですが、何かに似ていると思いませんか?

何を言っているか分からない(笑)とお思いの方がほとんどだと思いますが、私は実は、こんなイメージで作っています。

すなわち、

歌舞伎の隈取!

決して遊びではなく、長年の歯の観察から導き出された私がイメージする形態なんですね。さらに、この形もやみくも作っている訳ではないという。まあ、マニアックなのでこの辺は歯医者さんしか食いついてこないでしょう(笑)

というように、ご自身が治療された形には意味があり、それがその歯の『価値』にもなります。

ただ白くなって良かった~だけでなく、ご自身の歯の形の意味についても興味を思っていただき、感じていただければ私も嬉しいです。

では、2月極寒の朝からスタートになりましたがどうぞよろしくお願い致します。

院長 佐藤